仁悟式リフィル for OpenOffice.orgの使い方
とんでも当選報告 仁悟式リフィル for OpenOffice.orgの使い方
仁悟式リフィルで計画を立ててみましょう。
長期目標を計画する。
長期目標を計画する
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『ActionPlanシート』
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まず、長期計画の立案にあたっては『ActionPlanシート』を利用します。
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4つの視点と7つの目標
4つの視点と7つの目標
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4つの視点と7つの目標を計画しましょう。
4つの視点[Point Of View]とは、
「学習と成長」「プロセス」「社会市民」「経済」の4つです。
人間的な成長の視点としてはこの4つの視点が欠かせないものだそうです。
さらに、この4つの視点を充たす目標を7つに細分化します。
「健康」「精神」「知識」「家庭」「仕事」「人脈」「財務」の7つです。
それぞれに最終目標[Goal]を設定することでバランスのとれた人生を過ごせるように計画を立てます。
また、座右の銘や目標設定のために踏み外してはならない観点を最下段に記述しておきます。
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ゴールからアクションを決定する
ゴールからアクションを決定する
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最終目標[Goal]や具体的な数値目標[Value]と現実[Actuality]を比較して行動計画[ActionPlan]を立案します。
その際にクリアすべき関所[CheckPoint]を計画し、目標をできるだけ具体化しておきます。
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具体的な期日を決定する
具体的な期日を決定する
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『将来計画シート』
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目標を達成する具体的な期日を決定します。
『将来計画シート』を利用します。
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年間・月間計画に落とし込む
年間・月間計画に落とし込む
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長期目標を年間目標や月間目標に落とし込みます。
『目標管理シート』『月間スケジュール
』『Dontforget』を利用します。
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『目標管理シート』
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『月間スケジュール表』
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『Don'tforget!』
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週間計画に落とし込む
週間計画に落とし込む
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さらに、週間計画に落とし込みます。
『短冊式スケジュール表』『週間スケジュール表』を利用します。
『短冊式スケジュール表』は一週間の計画をひと目で見渡すことができるのでとても便利です。
A4の紙に印刷して利用します。
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『短冊式スケジュール表』
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『週間スケジュール表』
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コアとノンコア
コアとノンコア
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週間のタスク管理のために『週間スケジュール』を利用することをおすすめします。
週間タスクには「コア」と「ノンコア」があることを意識するようにします。
「どうしても自分がしなければならないタスク」
「避けられないタスク」は「コア」です。
また、「誰かに任せられるタスク」「後回しにしても問題のないタスク」は
「ノンコア」に区別して効率よくタスクをこなします。
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バランスボックスの活用
バランスボックスの活用
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『週間スケジュール』
のバランスボックスを活用することで行動の効率性を分析できます。
つまり、「コア」タスクを円の中に記述し、
円の外に「ノンコア」タスクを記述します。
「コア」タスクと「ノンコア」タスクを意識しながら自らの行動を分析できます。
「コア」だと思い込んでいたタスクが、
実は「ノンコア」としても問題がなかったという発見があります。
なお、バランスボックスは4つの視点[Point Of View]からの分析が可能です。
4つの視点[Point Of View]のどれかに偏った行動をとらないように
バランスのとれたタスクを計画します。
例えば、仕事だけを重視して、家族サービスを怠ったり、
健康を害したりすることのないようにすることが大切です。
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『バランスボックス』
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成果を書き込む
成果を書き込む
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『週間スケジュール表・右』
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『週間スケジュール』の右側にはその日の成果を書き込むようにします。
毎日少しずつでも自分が進歩していることを記述することは自信につながります。
例えば、「・・・の本を読了した」「・・・ができるようになった」なんでも良いと思います。
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