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【BBS:Q&A 73】バベル語を話す女

仁悟の坐禅相談室『坐禅の智慧で答えます。』 バベル語を話す女

Presented by

2015年9月:仲様・秀爺様より


仲様の投稿

はじめまして。

今年43歳になりますが、27歳から精神世界にのめり込み、今年に入ってから、神秘行なるものがあると知りました。 こちらのブログを参考に本も色々買って読んでいます。

修行段階に年齢が深く関わってるとのことで、私はタイミングを逃してるのでしょうか?

【当山解説】
 この投稿者は真っ直ぐに生きてきた女性で31-33歳の大厄の時節にちゃんと見性していた。 いわば「バベル語を話す女」だったのである。 にもかかわらず、自分が見性していたことに気づかないくらい謙虚に生きてきたらしい。
 そういう姿勢にはすがすがしいものがある。 こういう人物の姿が本来あるべき人間の生きざまなのだろう。

赤雲水

当山の返答

黒雲水

27歳からなら私と同じ軌道に乗っている求道者です。 27歳というのは、ちゃんと意味があります。 というのも27歳頃から求道者としてこの道に入るからであります。 ひととおり試練を終えるゴールは44-46歳頃。 非常に長い道のりですね。

「タイミングを逃してる」かどうか不安なのは、おそらく見性しているかどうかワカラナイからでしょう。

見性していれば、運命の試練を中途半端をすることなく乗り越えてきているはずですから、「運命がどのように自分を導いているか」をすでに学んで知っています。 そういう人が『星まわりの科学』を解説されると、「ああ、なるほど、そういうことだったのか」と合点がいくはずなんです。 そこで、もし、不安や疑問を感じるようであれば「まだ見性していない」と考えるのが妥当であります。

「運命がどのように自分を導いているか」は懺悔の行によってわかってきます。

過去のトラウマになっている出来事は、そこで選択を間違えてしまったがゆえにトラウマになっています。 また選択を誤ったことを誤魔化すために、つまらない正論をでっちあげて道を踏み外してきています。 そこで、そのとき選択すべき正解が何だったかを探るために懺悔をするんです。 そのとき運命から何を選択することを要求されていたかを推理するんです。 そうすると「運命がどのように自分を導いているか」が明らかになります。 内なる師の司る因果の法則が開示されてくるんです。

そこが“内なる師との遭遇”で一番最初の見性体験です。 私はそれを“興菩提心体験”と呼んでいます。

たぶん…ですけど、仲さんの霊的身体― アストラル体 ―はすでにある程度出来上がっているはずなので、呼吸法をやればすぐに気道が開きはじめるとおもいます。 ただそのとき、いまだに見性していないと、運命を切り開くための手段を“神秘行”に依存するようになるんです。 運命を切り開くことは誰でも切実な望みですから、精神分裂症を患って、その症状を指摘されても認識できないくらい盲目的にのめり込んでしまう人もいるんです。

ですから、まず見性、とりあえず見性、なにはなくとも見性してください。

そうすれば、天職に導かれて、夢を叶え、ゴールにたどりつけるはずです。 仲さんはそういう年齢にさしかかってるんです。


仲様の投稿

27歳には大きな別れと、環境の変化がありました。

初めて社会に出てから、それまで職を転々としていましたが、毎回異性の上司と険悪になって辞めるの繰り返しに疲れ果て、もう死んでしまいたいと思っても、そこまで切羽詰まってはいませんでしたので、生きるしかない。 でももう同じ事を繰り返すのは限界だと思い、今の自分を誰かに救ってもらいたい、という思いから精神世界に入って行きました。

異性の上司と上手くいかなくなる原因が自分と異性の親との関係が起因していた事も分かり、それから自分を許し、他人を愛する修行に入ります。 言葉を選び、外側へと向いていた意識を常に内側へ向け、自分の心の中を監視し、独り言を言えないように格言を唱え続けるなどの努力を1日も休まず続け、3年も経つ頃には、それ以前の私とは別の人格にすり替わったようになっていました。

良い事も悪い事も原因は外側には無いという因果律を理解できたことで、悩む事がなくなり、良いことだけを引き寄せているようなつもりで幸せに暮らしていましたが、37歳で思わぬ大金を手にしてしまった事から、自分に足りていない事が天職に就いていないことだけだと思い、そこから(38歳)間違った方向に迷走して行き、去年までのド壺にはまった様な状況に去年の夏頃から目を覚まし、今年の春に環境を変えて今にいたります。

懺悔はたくさんあります。。見性ももちろんしてないです。

今の気持ちとしては、一人で自由気ままに生きて来た分、残りの人生は過去の自分のように苦しんでる人達の手助けが出来るようなことをしていけたらいいな、と漠然と考えています。

精神分裂症にはなりたくありませんので、アドバイスを肝に命じて、こちらでも勉強させて頂きながら精進していきたいと思います。

桃雲水

当山の返答

青雲水

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>初めて社会に出てから、それまで職を転々としていましたが、毎回異性の上司と険悪になって辞めるの繰り返しに疲れ果て、もう死んでしまいたいと思っても、そこまで切羽詰まってはいませんでしたので、生きるしかない。 でももう同じ事を繰り返すのは限界だと思い、今の自分を誰かに救ってもらいたい、という思いから精神世界に入って行きました。
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自殺するか、禅者になるか。

そこまで追いつめられたところに入口がありますよね。やっぱり、仲さんは求道者だ。

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>異性の上司と上手くいかなくなる原因が自分と異性の親との関係が起因していた事も分かり、それから自分を許し、他人を愛する修行に入ります。 言葉を選び、外側へと向いていた意識を常に内側へ向け、自分の心の中を監視し、独り言を言えないように格言を唱え続けるなどの努力を1日も休まず続け、3年も経つ頃には、それ以前の私とは別の人格にすり替わったようになっていました。

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なんとなく、わかります。 大学生の頃のバイト先でキツイ性格のおねーちゃんが上司になりました。 最初は「嫌なやつだな」なんて思ってたんですけど「けっこうカワイイじゃん」なんて思った頃から、うまくいくようになりましたね。

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>良い事も悪い事も原因は外側には無いという因果律を理解できたことで、悩む事がなくなり、良いことだけを引き寄せているようなつもりで幸せに暮らしていましたが、37歳で思わぬ大金を手にしてしまった事から、自分に足りていない事が天職に就いていないことだけだと思い、そこから(38歳)間違った方向に迷走して行き、
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面白いですね、これ。

私の場合は、まったく先が開けない環境に放り込まれたために深く探求してきたところがあるんですけど、「いったん開けたようにみえて実は違う」みたいな経緯をたどる人もいるんですね。

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>去年までのド壺にはまった様な状況に去年の夏頃から目を覚まし、今年の春に環境を変えて今にいたります。
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これを私風に表現しますと、38歳からのスタンド・バイ・ミー現象が完了して、40-42歳の大厄を転機に運命の流れが変わったということですね。

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>懺悔はたくさんあります。。見性ももちろんしてないです。

今の気持ちとしては、一人で自由気ままに生きて来た分、残りの人生は過去の自分のように苦しんでる人達の手助けが出来るようなことをしていけたらいいな、と漠然と考えています。
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そうして、いよいよ菩薩道というわけですか。 仲さんの40代は面白くなりそうですね。

ちゃんと運命の試練を乗り越えてきてますし、意味もわかってますもの。 たぶん気づいてないだけで見性してるんじゃないかな。 見性といっても、そんな大それたものではないんです。


仲様の投稿

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>自殺するか、禅者になるか。
そこまで追いつめられたところに入口がありますよね。
やっぱり、仲さんは求道者だ。
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そこまで追いつめられる根本的な原因は親の影響から来ていますので、今となっては、その親にも感謝しかありません。 これを求道者と呼ぶのなら、求道者の道に入れたことはラッキーですよね。 斎藤一人さんが言う「普通はつらいよ」って本当にその通りだと思いますから。

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>「いったん開けたようにみえて実は違う」みたいな経緯をたどる人もいるんですね。
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今振り返りますと、目指していた終着地点がすでに間違っていました。 今は軌道修正に入って、今度こそ踏み間違えないように石橋を叩きまくってる最中です。

私は女性ですので42歳は厄年ではありませんが、38歳のスタンドバイミー現象は男女関係なく当てはまるものなのでしょうか?

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>たぶん気づいてないだけで見性してるんじゃないかな。そんな劇的なものではないんです。
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とんでもないです(汗

今やっと新たなスタート地点に立って右往左往してる状況ですし、懺悔も山ほどあります。 しかしお褒めの言葉は有り難く、驚きましたがめちゃ嬉しいです。

緑雲水

当山の返答

赤雲水

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>私は女性ですので42歳は厄年ではありませんが、38歳のスタンドバイミー現象は男女関係なく当てはまるものなのでしょうか?
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わお、女性なの?

こんな男くさいブログによく来たね。なんか、嬉しいなあ。

「厄年には男も女も関係ない」というのが私の星まわりの研究結果です。 男と女というのは陽と陰くらいな意味でしかありません。 外側の環境が大きく変わりはじめるのが男の厄年、大きな内面的変化が起こりはじめるのが女の厄年。 厄年は前厄―本厄―後厄の三年間でその転換期を形成するんです。

もちろん38歳からのスタンドバイミー現象も男女関係なく当てはまります。

38歳くらいから、それ以前の性質の悪いお友だちとは疎遠になっていって、41歳半ばくらいで運命の流れが変わる。 で、42歳になると新しいお友だちができてきます。 ちょうど小学校高学年から中学校にあがるときのようなもんです。 小学生の頃の悪ガキどもが見事に転落していったでしょう?

♪いつの事だか、思い出してごらん。あんな事、こんな事、あったでしょう。

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>今となっては、その親にも感謝しかありません。 これを求道者と呼ぶのなら、求道者の道に入れたことはラッキーですよね。
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感謝して、ラッキーですか…偉いですね。

私は「ちきしょう、何でオレばっかり…」のボヤキでやってきましたよ。

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>今振り返りますと、目指していた終着地点がすでに間違っていました。 今は軌道修正に入って、今度こそ踏み間違えないように石橋を叩きまくってる最中です。

>とんでもないです(汗
今やっと新たなスタート地点に立って右往左往してる状況ですし、懺悔も山ほどあります。
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これなんですけどね。

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>異性の上司と上手くいかなくなる原因が自分と異性の親との関係が起因していた事も分かり、それから自分を許し、他人を愛する修行に入ります。 言葉を選び、外側へと向いていた意識を常に内側へ向け、自分の心の中を監視し、独り言を言えないように格言を唱え続けるなどの努力を1日も休まず続け、3年も経つ頃には、それ以前の私とは別の人格にすり替わったようになっていました。
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これね、私が矢印マーク 【坐禅作法89】縁覚道の地図9― 自灯明 法灯明 ―で説明しているのをちゃんとやってるんです。 なおかつ意味もわかってる。 だから、たぶん“バベル語”を読み書きできるようになってると思うんですよね。 つまり妙観察智― ものごとをあるがままに観る智慧 ―が目覚めてる。 本屋とか図書館で、エマーソンとかショーペンハウエルなんかを立ち読みしてみたら、彼らが何を言ってるのか一発でわかると思います。

ただ妙観察智の磨き方を間違ったんじゃないかと思うんですよ。 求められてるのは“独創的な生き方”、“オリジナリティ”なんですけど、たぶん、世間の尺度に合わせて突っ走ったんじゃないでしょうかね。 37歳で大金手にしてたら、私もそうしてましたよ、きっと。

妙観察智は潜在能力と言ったほうが一般的ですけど、それを使って自分の才能を磨くと自分の役割がみえてきます。 誰でも独自の才能と役割を持って生まれてますから、それを探ることは本心を観ることにつながっていきます。

あと、この先、自分の役割をまっとうするために乗り越えなければならないのは孤独のようです。 というのは、ひとりの味を知ったときにはじめて誰かと依存関係を作ることなく平等に付き合うことができるからです。 その孤独を乗り越えたとき、誰かとの間に愛が生まれていたことを知ることができるんじゃないでしょうかね。 けっこう、運命って合理的にできてます。

30代はほんとに辛かったけど、乗り越えてみたら「人生って悪くないな」って思えてきました。 意外と祝福に満ちてるよね。


仲様の投稿

ここって男くさいブログなんですかね?(笑

私には、精神世界のジャンルの、私がまだ知らない本も沢山紹介されていて、宝の様な場所だと思って見させて頂いてます。

私もやはり38歳でスタンドバイミー現象なるものにまんまと参入させられていたんですね。

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>38歳くらいから、それ以前の性質の悪いお友だちとは疎遠になっていって、41歳半ばくらいで運命の流れが変わる。 で、42歳になると新しいお友だちができてきます。
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あんな事、こんな事、あったなぁ?、といつの事だか思い出してますが、これ、年齢から時期を計算して確認しましたが、全部あてはまってます。 42歳のお友達なんて、私にとっては珍しい事で、新たに友達と呼べる人が出来たことは何年もありませんでした。

布施さんの凄い能力を見た気がいたします…

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>これね、私が矢印マーク 【坐禅作法89】縁覚道の地図9― 自灯明 法灯明 ―で説明しているのをちゃんとやってるんです。 なおかつ意味もわかってる。 だから、たぶん“バベル語”を読み書きできるようになってると思うんですよね。 つまり妙観察智― ものごとをあるがままに観る智慧 ―が目覚めてる。 本屋とか図書館で、エマーソンとかショーペンハウエルなんかを立ち読みしてみたら、彼らが何を言ってるのか一発でわかると思います。
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布施さんの『自灯明 法灯明』拝読いたしました。 なるほどそういう理由で見性しているとおっしゃて下さってたんですね。

妙観察智やら難しそうな言葉ですと理解し辛くなりますが(苦笑 そのようなものが「目覚めてる」というような自覚はまだありません。 しかしバベル語の読み書きが出来る、なんて凄そうですね。 それらの本を読んで、意味が分かった時にはバベル語が読めている という判断になるということを憶えておきます!有難うございます。

それから妙観察智の磨き方ももう間違わないよう気を付けます。 せっかく自分の才能も分かっていたのに、癒しと華やかな印象がある世界に飛び込んだらド壺でした。 素直に自分の感じている天命を今後は活かせるよう精進して行きます。

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>あと、この先、自分の役割をまっとうするために乗り越えなければならないのは孤独のようです。 というのは、ひとりの味を知ったときにはじめて誰かと依存関係を作ることなく平等に付き合うことができるからです。 その孤独を乗り越えたとき、誰かとの間に愛が生まれていたことを知ることができるんじゃないでしょうかね。 けっこう、運命って合理的にできてます。
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布施さんが孤独を乗り越えた時に、今乗り越えたという自覚と言いますか、乗り越えられたという判断基準みたいなものって何だったのでしょうか?

私は孤独を愛していて、その根源は煩わしい家族から解放されて1人でご飯が食べたいというのが子供時代からの夢だった事もあると思うんですが、「1人になりたい」と「孤独を乗り越える」は違うのでしょうか?

布施さんは30代を乗り越えられ、今はお幸せそうでいいですね。 私も後に続いて行けるよう頑張ろうと思います。

黒雲水

当山の返答

桃雲水

どうやらバベル語を学んだようですね。

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>布施さんの『自灯明 法灯明』拝読いたしました。なるほどそういう理由で見性しているとおっしゃて下さってたんですね。
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仲さんと私は同じ内的体験を共有しています。 だから、お互いに表現は違いますけれども同じことを語っているわけです。 それを読み解くのが「バベル語を読む」ということです。 そこには仲さんと私の間でしか交流できないものがある。 つまり、仲さんと私の間でしか成立しない会話が存在していることになります。 それが「バベル語を話す」ということです。

仲さんは、もう経典や聖典を読めますよ。 釈迦やイエスやクリシュナや老子と同じ内的体験を共有したとき、彼らの言葉が旋律となって胸に響いてくるんです。 そのとき彼らと同じ真理をつかんだということになります。

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>あんな事、こんな事、あったなぁ?、といつの事だか思い出してますが、これ、年齢から時期を計算して確認しましたが、全部あてはまってます。
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そうでしょう、そうでしょう。星は何でも知っている。

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>それから妙観察智の磨き方ももう間違わないよう気を付けます。 せっかく自分の才能も分かっていたのに、癒しと華やかな印象がある世界に飛び込んだらド壺でした。 素直に自分の感じている天命を今後は活かせるよう精進して行きます。
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30代の厄年は31-33歳と35-37歳にありますけれども、ここには、ちょっと複雑だけど面白いカラクリがあります。

30代の運命の課題二ヶ条


心づいた点を挙げますと、一つには“創造性を身につけること”、もう一つには“家族関係に折り合いをつけること”、この二ヶ条が分けて際立っていたと考えるのであります。 かように申しますのには、この運命の課題二ヶ条を充たすことによりまして、十牛図の階梯を上がってきたと思わざるを得ない節があるからなのでございます。

矢印マーク 『ちょっとはマシな坐禅作法』【坐禅作法71】運命の課題


求道者に与えられる30代の課題は大きく二つを挙げられます。

一、創造性を身につけること
二、家族関係に折り合いをつけること

私は33歳の厄年からこの二ヶ条を同時進行でやっつけてきました。 ハイ・ペース型の求道者なんです。でも、仲さんは違います。

31-33歳の厄年から…家族関係に折り合いをつけること
35-37歳の厄年から…創造性を身につけること

それぞれ一ヶ条づつ片付けていくマイ・ペース型の求道者なんです。 こういう人、けっこういるんですよ。 つまり「これからは自分のやりたいように生きてやる!」という“ぷっつん体験”が37歳で起こる人です。 仲さんのこれって、そういうことでしょ?

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>37歳で思わぬ大金を手にしてしまった事から、自分に足りていない事が天職に就いていないことだけだと思い…
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そうするとですね。 天職就任時期がズレるんです。 42歳からじゃなくて46歳からに。 ちょうど31-33歳と35-37歳の間にある4年分です。 どうやら“ぷっつん体験”から天職就任までのプロセスは九年間と決まってるみたいで、しかも“ぷっつん体験”から最初の4年間は迷走して模索すべき時期になっているようなんです。

だからね、表現はおかしいかもしれませんけど、仲さんは「順調にド派手に迷走した」ということになります。 今は運命から卒業制作の課題を与えられたところなんじゃないかな。 その方向性で間違いないと思いますよ。

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>布施さんが孤独を乗り越えた時に、今乗り越えたという自覚と言いますか、乗り越えられたという判断基準みたいなものって何だったのでしょうか?
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人の言葉や視線があまり気にならなくなったときでしょうか。

普通は「自分は人からどう見られるべきか」というような自己イメージを持っているものですけど、心随観を続けていくと、それが落ちるときがきます。 いわゆる“ペルソナの脱落”です。

そうするとですね、多少の意地悪をされても、悪口を言われても、逆に、褒められても感情に振り回されなくなるんです。 「誰にも依存しないでいられる」って自由だよね。

それから、やっぱり“愛”に気づいたことが大きかったかな。 自分と同じ道を歩いてる伴侶を運命が用意してくれていたとなると「孤独なんだけど全体から孤立しているわけではない」と気づきます。

何ものにも依存せず、かといって孤立しているわけでもない。 依存と孤立の両極を超えたところに孤独の味わいがあるわけです。 ちょっと難しいかな。

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>私は孤独を愛していて、その根源は煩わしい家族から解放されて1人でご飯が食べたいというのが子供時代からの夢だった事もあると思うんですが、「1人になりたい」と「孤独を乗り越える」は違うのでしょうか?
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「1人になりたい」だけだと“自分の自由”を尊重しているだけですよね。 でも「1人で平気」となると“他人の自由”を尊重することができます。

また、「1人になりたい」を物理的に実現するのは簡単ですけど、精神的に実現するのは難しい。 自分の精神的自由を束縛している「他人の声」から自立しなければいけません。 でも、それが「孤独を乗り越える」ということです。


仲様の投稿

『バベル語を読む?話す』と聞きますと、私のイメージとして物凄い超能力みたいなものをイメージしてたんですが、

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>釈迦やイエスやクリシュナや老子と同じ内的体験を共有したとき、彼らの言葉が旋律となって胸に響いてくるんです。 そのとき彼らと同じ真理をつかんだということになります。
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こちらの解説を読んで思い出した事があります。

27歳から本屋の中に私を救ってくれる叡智が必ずあるはずだと思い、毎日のように大きな書店に通い血眼になって探していました。

ある時、綺麗なお姉さんが熱心に立ち読みしていまして、その方が去った後に、その本がジェームズアレンの本だと分かり、それを手に取って読んでみましたが、意味がさっぱり分からず、すぐに本棚の戻しました。 それから、ありとあらゆる本を読んで、釈迦やイエスの教えに感銘し、内観の修行も3年近く続けて来た頃に、周りで人間関係に普通に悩んでいる友人や知人に、この素晴らしい因果律の法則を伝えたいと思っていました。 そんなある日、書店で何気無くジェームズアレンの本を再び手に取って見てみたところ、驚いた事に、私が理解して伝えたかった言葉が書かれていて、「そうそう!すごい分かる!!!」と心の中で絶賛し、ジェームズアレンの大ファンになり、それから友人たちにも本をプレゼントした事もありますが、当時の友人には好評ではありませんでした。 この出来事はバベル語を読めた瞬間だったのでしょうか?

30代の厄年のお話も大変興味深く読ませて頂きました。

私はマイペース型の求道者ということだそうで、天職就任時期がズレるんですね。

私としましては、実は生粋の怠け者でありまして、何事も決まるまでに時間が掛かりますから、50歳くらいまでに何とかなってればいいなぁと考えてましたので、46歳でも少し早いと思ってしまいましたが、兎に角、今後上手く軌道に乗るためにも頑張って行きます。 それから、私はそのスタンドバイミー現象と仰られる時期のことが本当に無駄な時期だったと後悔してたんですが…(超多忙で鬱にもなってしまい、悲しく無いのに涙が出たり、身体が動かなくなるという怖い体験もしました)

「順調にド派手に迷走した」

とお聞きして、少しはこれで良かったんだと思えました。有難うございます。

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>布施さんが孤独を乗り越えた時に、今乗り越えたという自覚と言いますか、乗り越えられたという判断基準みたいなものって何だったのでしょうか?
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こちらのご回答ですが、布施さんの仰ることがすごくよく分かり嬉しく思いました。 有難うございます。

青雲水

当山の返答

緑雲水

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>この出来事はバベル語を読めた瞬間だったのでしょうか?
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その通りです。

ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によって作り出される
(法句経1)

一番最初の見性である興菩提心体験とは因果律の法則を知ることにほかなりません。 それは内なる師が修行者を導くためのツールですので、因果律の法則を知ったときから、内なる師をガイドにできるようになります。 因果律の法則をはじめて痛感したとき私は号泣しましたよ。

また、精神分裂症患者になる修行者というのは例外なく因果律の法則を痛感した体験を持っていません。 それが言葉の端々に現れているんですけど、哀れなことに本人たちはまったく気づいていないんですよね。 その辺りでバベル語の使い手かどうかを見分けるんです。 仲さんもそれをなんとなく感じとっているはずですから、場数を踏んで経験を積めば見分けられるようになりますよ。 バベル語の使い手かどうかを見分けることはこれからの課題でもあるんです。

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>驚いた事に、私が理解して伝えたかった言葉が書かれていて、「そうそう!すごい分かる!!!」と心の中で絶賛し、
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この「そうそう!すごい分かる!!!」という感じ。 それが「旋律となって胸に響いてくる」という感覚です。

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>ジェームズアレンの大ファンになり、それから友人たちにも本をプレゼントした事もありますが、当時の友人には好評ではありませんでした。
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ただし、これからもっと高度なバベル語を学ぶにつれて、こういう経験もますます増えていきます。 それもまた宿命だとおもって受け入れるしかないのが辛いところではあります。

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>それから、私はそのスタンドバイミー現象と仰られる時期のことが本当に無駄な時期だったと後悔してたんですが(超多忙で鬱にもなってしまい、悲しく無いのに涙が出たり、身体が動かなくなるという怖い体験もしました)、
>「順調にド派手に迷走した」
とお聞きして、少しはこれで良かったんだと思えました。有難うございます。
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そうなんじゃないか、と思って書いてみました。 余計なお世話かとも思ったんだけど良かったです。


秀爺様の返答

仲さん

遅ればせながら…

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>異性の上司と上手くいかなくなる原因が自分と異性の親との関係が起因していた事も分かり、それから自分を許し、他人を愛する修行に入ります。 言葉を選び、外側へと向いていた意識を常に内側へ向け、自分の心の中を監視し、独り言を言えないように格言を唱え続けるなどの努力を1日も休まず続け、3年も経つ頃には、それ以前の私とは別の人格にすり替わったようになっていました。
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よく気づかれましたね。

父親を見る目で上司も恋人もをみてきたのでしょう。

今までは、きっと、仲さんは陰と陽という相対性の関係で作り出された自我を自分だと思いこんできたのだと思います。 それは、自分がないから、そのかわりそれを存在させる自我ができたのです。

それは親と子という関係の躾の中で作られた自我であります。

良いことをしたら褒められる、悪いことをしたら怒られる。 その中で自分を無くしたエゴがモンスター化していくのです。

夢やこだわりというのはそういった劣等感からくるものが多いのです。

そうした中、自分がプラスならマイナスの相手をマイナスならプラスの相手をというふうに関係性を作ることで自分を存在させてきたのです。

赤雲水

仲様の投稿

黒雲水

秀爺さん、有難うございます。

気付いてからが大変で、心の癖はなかなか解除するのに苦労しましたが、これがもし無かったらどうやって私は生きて来てたんだろうと考えると、今は胸を撫で下ろすような気持ちです。


当山雑感

この投稿者は真っ直ぐに生きていた。

ただ真っ直ぐに生きて、自分の人生から直接学び、智慧を目覚めさせる。 そうやって覚醒の道を歩んできたのだ。

禅者諸君、彼女の生きざまから、そういうことを読み取りなさい。

また“一期一会”とはよく言ったもので、この投稿者は、ここにある当山とのやりとりから、そのときの自分に必要な助言をスルッと引っ張り出していった。

実に見事ではないか。

こういう人物の明るい前途は想像するにたやすい。

桃雲水
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