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【BBS:Q&A 56】対人関係の気づき

仁悟の坐禅相談室『坐禅の智慧で答えます。』 対人関係の気づき

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2014年12月:ヨギ様・覚者様より


ヨギ様の投稿

以前に、NHKで禅僧が8日間ぶっつづけで座るというドキュメンタリーを観ました。 意識もうろうとする中で、ある僧のオーラが見えたり、さまざまな体験をするとのことでした。

ひとつ質問があります。 布施さんは対人関係はいかがですか?在家といいっても、ほぼ出家に近い、かんじなのですか。 対人関係で落ち込むことはありませんか。

私は、定期的に対人関係で落ち込むということを繰り返しております。 なんか、あまり、相性のよくない相手(精神世界に関心のない人)に必要以上に話しかけてしまったりして、ちょっとしたトラブルになります。

何か、私のコンプレックスと少年時代にいじめに遭ったことが原因のような気がしています。

赤雲水

当山の返答

黒雲水

親しかった友人たちとも38歳を境にして会わなくなりましたし、俗世ともほとんど没交渉ですから、環境的には出家に近いかもしれません。 少年時代にいじめに遭ったというような辛い経験もなく、基本的に人とは距離を置いて接するタイプなので、対人関係で落ち込む、ということはあまりないようです。

ただ、これからは対人関係という立ち会いを重ねることが最良の修行になるようですからリハビリ中ではあります。

ヨギさんも、自分の心と真向勝負をするために求道者以外の生き方を否定してきているはずですから、そういうトラブルが起こるのかもしれませんね。

リハビリしまひょ。


覚者様の投稿

対人関係で落ち込むのは、気づきの容量が足りないからじゃ。 人は誰しも先入観、思い込みを持っておる。 その事が自分をがんじがらめにするのじゃ。

ありのままとは素の状態で見る。 それはその場にあわせることも必要じゃ。 都合の良いものだけに合わせるのは単なる打算じゃ。 なにかに囚われている人はなかなか色を変えられないのでそこに歪が生じるのじゃ。

桃雲水

ヨギ様の投稿

青雲水

覚者さま。ありがとうございます。

とくに用がなければ話しかけなければいいのだと思います。 それができない何かがあるのだと思います。

気づき、というのは、話す必要がない、ということが、ハッキリとわかることでしょうか? 相手が、私と、話したくない、ということを分かることでしょうか?


覚者様の投稿

気づきというのは、人間関係以前の本能的な部分じゃ。 ありのままの自然に触れ感性が磨かれると、様々な気を持つ。 そうなると相手を避けるというより、気遣いができるようになる。 そうすると、日常という日々の暮らしを大切にする。 平常心というのはそういう所に気づき生まれるのじゃ。

緑雲水

当山の投稿

赤雲水

覚者さま、こんにちわ。

「先入観や思い込みを持っていることが自分をがんじがらめにしている」

という“気づき”が起これば、それを捨てることも容易になる気がします。

感性が磨かれて様々な気を持つ“気づき”。
相手を避けるというより、気遣いができるようになる“気づき”。
日々の暮らしを大切にする所に“気づき”生まれる平常心。

というのには何だか新鮮な“気づき”がありました。

私は気遣いは昔から苦手で、これからの課題のようであります。


覚者様の投稿

JINGOよ

そうじゃ。 気付きというのは、何も座禅だけしてる時とは限らんのじゃ。

先にヨギが禅僧が8日間ぶっつづけで座るという話をしておったが、何も禅僧はただ座ってばかりいるわけではあるまい。 それこそ千日回峰行にも似たようなものがあると聞いたが、歩く距離も半端ないはずじゃ。 よくよく辿ると、すべての宗教の宗祖というのは、教義とか瞑想にばかり目を奪われがちじゃが、意識してかしまいか相当歩いているはずじゃ。 そこに気づけるかじゃ。 その時代、布教するだけで半端なく歩くはずだし、険しい山道も歩いていると推測される。 もやしの状態でいくら瞑想したとて、伸びる幹はひょろひょろなのじゃ。

黒雲水

当山の投稿

桃雲水

覚者さま、こんにちわ。

30代前半は筋力トレーニングと有酸素運動に熱をあげていて本格的にランニングをやっていましたが、そのうち、ストレッチとウォーキングだけをするようになって、現在では、気分転換もかねて60〜90分のウォーキングが習慣になっています。 気功にも歩くだけの気功法があるらしく、骨盤にも良い効果があるようなので、これからも続けようと思っているところです。

私の住んでいる北海道は雪が降るため、冬になるとアイスバーンに足をとられて滑ります。 そのため、いつも1シーズンに1〜2回は転んでいたのですが、昨シーズンは一度も転ばずに済んだのがちょっとした自慢です。 今シーズンはどうかなあ。

ああ、“筋肉系僧侶(マッスル・モンク)時代”到来の予感がいたします。


覚者様の投稿

JINGOよ

ここはどうしても、強調しておきたいのじゃ。

インターネットの普及で色々な情報が流れておる現在、昔のように、一つの経典を何千里と歩いてそれを求める事がなくなったのじゃ。 そのため、「気」骨がないから、いくら情報があっても骨にまでならなず、脂になり余分な脂肪分になるだけなのじゃ。 気骨がないから、10の情報を知っても1にもなっておらんのじゃ。

浮き足たったまま、情報をさまよい歩く幽霊部員が増えていく一方なのじゃ。 是非、JINGOには幽霊部員に喝を入れてほしいのじゃ。

青雲水

当山の投稿

緑雲水

昔のように「一つの経典を何千里と歩いてそれを求める」という苦労があれば、経典のありがたみを肌で感じることになりますから、知らず識らず“一句一句をじっくり味わって身に着ける”という読み方を実践することになったのかもしれませんね。

私の場合は、パラマハンサ・ヨガナンダの『あるヨギの自叙伝』にあった一節がよい教訓になっていたようです。

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聖典の言葉をたくさん覚えることと理解することとは全く別だ。 聖典は一句一句をじっくり味わって身に着けるならば、霊的悟りを得るための意欲を刺激するうえに役立つが、単なる物知りになるための研究はいくら積み重ねても、なまはんかな知識と偽りの満足が得られるだけで、悟りを得るための役には立たない。
『あるヨギの自叙伝』第十二章「わが師のもとで」P.136
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この一節があったから、たとえば一つの経典『法句経』を何度も読むことをはじめたような気がします。

おかげで、経典の文句を自分の内的体験として透過したとき、この一節の重要性をはじめて納得できました。

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一つの真理に対する確信が、単に頭脳だけではなく自分の全存在の中に浸透したとき、はじめてその真理は自分のものになったといえる。
『あるヨギの自叙伝』第十二章「わが師のもとで」P.137
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また、玄奘三蔵訳『般若心経』の「照見五蘊皆空、度一切苦厄」なんかをじっくり味わってみますと、この短い句に極意が蔵されていることがわかります。

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いにしえの聖賢たちは、一つの文章の中に、後世の学者たちが何代かかっても注釈しきれないほどの深遠な意味を含ませた。 表面的な言葉だけを取り上げて、切りのない議論を続けるのは鈍物のすることで、このような方法で得られる進歩は遅々たるものだ。
『あるヨギの自叙伝』第十二章「わが師のもとで」P.137
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私の場合は、経典とがっぷり取り組んで内的体験を透過しなければ、気感も備わらなかったし、結節も解けなかったので、誰でもそうだと思っていたのですが、「どうやらそういうわけでもないらしい」という事実が判明してきたのは今年に入ってからです。 「浮き足たったまま情報をさまよい歩く幽霊部員」というだけならまだ良いほうで、増上慢や精神分裂の現実を目の当たりにすると、「インターネットの普及で色々な情報が流れている」という便利な状況は、逆に、弊害を生んでいるのかもしれないとも思います。

>是非、JINGOには幽霊部員に喝を入れてほしいのじゃ。

押忍!幽霊部員のケツを叩いて連れ戻してきまっす。

ただ、“気骨の有無”についてはどうしたものか、いまだに打つ手がありません。


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