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【BBS:Q&A 30】結節解放後の増上慢

仁悟の坐禅相談室『坐禅の智慧で答えます。』 結節解放後の増上慢

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2014年4月:スシュムナ様より


スシュムナ様の投稿

先日、結節解放について教えてもらいました件ですが、よくよく調べましたらば真気発動といわれる状態に寸分違わず間違いないと確信を持ちました。

それでその発動から二ヶ月強たって、つい先日立禅をしていた際に帯脈という部位が開通し、いわゆる奇経八脈すべてに気が流れるというか止まらない状態になりました。

まるで全身がわたしの同い年の息子そのものになったような気持ちよさですが、寝てる間も活発に動いていますので夜中目が覚めると寝付けずに困ってしまいます。

赤雲水

当山の返答

黒雲水

>寝てる間も活発に動いていますので夜中目が覚めると寝付けずに困ってしまいます。

いよいよ“洗礼”が始まったようですね。おそらく、しばらく続きます。数ヶ月かもしれないし、数年かもしれないし…。

臍下丹田に手を当てて、意識をそこに集中するとか、呼吸に集中するなどして、意識を切り離すようにするといいです。あとは軽くストレッチをしてから寝るようにするのも効果的だと思います。

>先日、結節解放について教えてもらいました件ですが、よくよく調べましたらば真気発動といわれる状態に寸分違わず間違いないと確信を持ちました。

それは違います。

「真気発動」の後に帯脈が開通するなんて順序が逆さまです。ありえません。

「真気発動」とは中国道教でいうところの「大周天」に達したときに起こる現象を表現したものです。 それは、ヨーガでいうところの「クンダリニー覚醒」に相当するのですが、その前に「三つの結節がある」という話は中国道教の文献には出てこないのです。 第一や第二の結節解放を「真気発動」「大周天」と呼ぶふざけた流派もありまして、どうしてなのかは、なにぶん漢文化の話なので私にはわかりません。 漢民族はそういういい加減なところが持ち味ですから、その反映でしょうか。

また、真気発動や大周天およびクンダリニー覚醒は、ほとんど神話化されていますから、 私の『ちょっとはマシな坐禅作法』では、修行者を空想世界から現実に引き戻すため、「結節は三つあるから“クンダリニー覚醒”に似た状況が何度かある」と書いてあるのですが、その老婆心を受け取ってくれない読者も結構います。

あげくに的外れな助言までしてくる方もいて「勝手にしてくれ」と思うこともしばしば。 私はそこまでアホではなかったので、どうしてそうなるのか理解不能ですけれど、傾向としては自分の都合の良いように経典を読んで誤読している方に多いです。

まず最初に自分のオツムを疑う“謙虚さ”を養うことが大切なのに、その基本を無視しているため、心随観を修める重要性を理解しようとしないんですね。 とにかく、自分の立ち位置は冷静に客観的判断をしないと慢心の原因になるようです。

参考までに「真気発動=クンダリニー覚醒」の証験とされる条件を示しておきます。

初めてクンダリニーが目覚めるとすぐに、ヨーギーは短期間に次の六つの経験をする。

1.アーナンダ「神聖な歓喜」
2.カムパナ「体のさまざまな部分の震え」
3.ウドバーヴァ「地面からの浮上」
4.グールニー「神聖な酔い、体は丸く動く」
5.ニドラー「眠り」
6.ムールッチャー「気絶」

(スワミ・シバナンダ『ヨーガとこころの科学』P.34-35「第一部 心とは何か」)


いわゆる意識変性=見性[1,4,5]と真気発動=クンダリニー上昇[2,3,6]の二種類の条件で構成されていることを読み取れますよね。 クンダリニーは結節解放時にも活性していますから、真気発動(クンダリニー覚醒)以前に同様の体験をする修行者もいます。 できればすべての条件を満たしていることが望ましいのではないでしょうか。

神話と現実の間にはとてつもない落差がある…
(by スティーヴン・キング『スタンド・バイ・ミー』)

矢印マーク 『ヨーガとこころの科学』

心の性質とその制御法について書かれた良書。

心はどう彷徨うのか?
心はどう欺くのか?
心をどう鎮めたらいいのか?

自分の心の主であるためには、 それらを知ることを第一の課題としているけれど、 心と気、瞑想、超能力の関係までも説き明かしている。


スシュムナ様の返答

まあ、私はいいかげんでして、坐蒲を敷いて結跏趺坐に法界定印組んで、目はしっかり瞑り、阿の字など思い浮かべながら周天してるようなチャランポランですから、型にハマった道のりでなくかたじけないですが、お互い修錬の仕方も違ければ食べ物もちがうのでなかなか同じような順序にいかなくてもそれも修行の妙味かなと思います。

例えば、今回の記事にあるような気の体外放射などは随分前から日常にありますよ。胸・頭頂の蓮華全てからで体調が良ければ自分にしか分からないであろう風に包まれることはしばしばで、チーンっと鼻をかんだ拍子に腕から気がブワッと出てきたりなどおかしなこともあります。

ところで私自身、真気発動という言葉すら知らなくて、今でも必ずしも真気発動=クンダリニー覚醒とは思っておりませんが、

こちらの矢印マーク『遊化の森』「小周天法」 その19にある真気発動の説明と、
このブログの矢印マーク『クンダリニーとは何か』大周天という投稿の内容とまるで経過の矛盾もなければ体感もそっくりなわけです。

思うに仙道系の修行形態で結節という概念がないのは、奇経八脈を用いイダ、ピンガラ、スシュムナを軸にしていないからではないでしょうか。

ですが小周天をずっと廻し続けていると次第にそれは背骨に接近してきまして、時折背骨の内部にも気が入り込むことがあり、終いには背骨の中を通るようになりますから、その状態なってまで結節がまだ機能しているのかどうか分からないのと、私が真気発動と思われる体験をした際には3、4発の弾丸を喰らってまして、それは頭頂を破るまで続きましたから、その一回の体験で全ての結節を解いた可能性もあるかもしれないなぁなどと思いました。

さて1から6の条件ですが凡夫にヨーギの条件を当て嵌めるのは酷な話ですが積極的に答えますと、

1.アーナンダ「神聖な歓喜」

これは敢えて言うならば私の頭頂開後にみる夢からは「神聖な歓喜」とも言えなくもないものを受け取っています。 特徴的な夢、例えばゾウが出てきたり、私が白い空間で死に直ぐに生まれ変わり祝福されるといった夢は二度づつ同じ内容でみ、起きた瞬間に非常に光栄な気持ちであること、そういった夢を見る夜は胸から上の蓮華からはビュウビュウ風が吹いていてとろけるような心地であること。

2.カムパナ「体のさまざまな部分の震え」

これはハッキリありましたね。それこそ誰かに骨盤を揺すられているようで、何度も地震と間違えました。 長期間続いておりましたが頭頂破り後の二週間程でほぼ消えました。

3.ウドバーヴァ「地面からの浮上」

これについては以前したコメントで喉まで出かかったことですが、こういったことに理解のある方でも信じる信じないは半々であろうと思い遠慮しましたが、私は二度体験があります。 やはり寝床での出来事で一度目はベッドから落ち、二度目は頭頂破りの前々夜の出来事で二度浮くのに抵抗した末に天井に頭を明瞭にぶつけました。 普通の幽体離脱は肉体は動いていないのでベッドから落ちることはないですし、意識と体は水平に離れるのが常ですが、体ごととなると必ず頭部からグーッと持ち上げられ気味が悪いです。

4.グールニー「神聖な酔い、体は丸く動く」

よくわかりませんが1の答えと重複する部分が多いかと思います。体が丸く動くは意味がわかりません。

5.ニドラー「眠り」

よく眠れれば信じられないような夢をみたりしますので、眠れさえすれば体調もとてもよいですが、気の質が変わってから私が対応できる以上の気が流れ込むこともありますので寝てても醒めている様なことも多いです。

6.ムールッチャー「気絶」

気絶したことはないですね。頭頂が破れた時には、これは気絶したり、下手したら脳溢血にもなりかねんなとは思いました。

結節の解放現象について2つ質問させてください。

その際に尾てい骨内部で爆発はありますか?
頭頂開という表現は、気が頭部を抜けた感じだけなのか、実際に頭蓋骨が開いたのを確認したのかどちらになりますか?

この辺の様子が違うと似て非なるものになる可能性があると思いましたので。

よろしくお願いします。

青雲水

当山の返答

緑雲水

質問の回答を草稿してみたのですが、聞く耳の塞がってる方には教えてはいけないのがルールでして、返答を見送らせていただきたいと思います。

結節解放後の増上慢に陥っていることに気づかないうちは、自分の体験が「真気発動」であったと思い込もうとするものですので、どんな返答を受けても自分の体験との相違を見つけ出そうとするでしょう。 そんな現在の貴方には何を言っても無駄だと思われます。

貴方の参考になさった資料の著作者は、中国道教における性命双修の意味を勘違いしているため、命功を修めようとすることなく性功のみを行じています。 性功とはヨーガでいうところのプラナ・ヤーマの行法に相当するものですが、たしかに、それのみでも大周天の段階に至り、クンダリニー覚醒、真気発動が起こることは事実です。 ただし、その場合、その先に進むことは許されず、第三の目とも呼ばれる霊眼を獲得することはできません。そこの消息を踏まえたうえで読み返してみて御覧なさい。

そもそも貴方の体験がただの結節解放体験であることは『ちょっとはマシな坐禅作法』にしっかり書いてありますから、読めばわかるはずなのですが、貴方は見事に誤読しているようです。 だいたい参考になさった資料にある「真気発動」および「大周天」は結節解放体験にほかなりません。 すなわち、「真気発動」「大周天」の意味を誤解している人物が書いているわけですが、実際に結節解放を体験しておきながら貴方はそれを読み取れていない。 そればかりか、その先の段階に進んでいるかのように思いあがっている。そのように自分の立ち位置を見失ってしまう理由は心随観ができていないからにほかなりません。

禅に限らず、自我を観ることがあらゆる修行の本質でありますから、心随観で自分の自我をどれほど制御できているかがわかれば、真気発動の段階にふさわしいかどうかは自ずから判断できるものです。 “大周天”“真気発動”といっても、われわれ禅者にとっては修行のおまけにすぎず、ふさわしい悟境に達したときに付随的に与えられる現象にすぎません。 にもかかわらず、貴方は枝葉末節にあたる証験ばかりに拘泥し、“真気発動”の裏づけとなる“心境の変化”を告白してこない。 証験は修行者各人の機根にしたがって、さまざまな現象を体験するものですから、“心境の変化”によらなければ、どの段階にいるのかを判断することはできません。 結節を解放する段階の悟境にあれば、それくらいわかっていて当然なのですが、そんなことにも気づかない貴方は、坐禅道場である当山にはふさわしくない邪道をゆく修行者なのでしょう。

37歳の大事な転機に心随観の重要性に気づいていないのは致命的なことでもあります。 当山の正統の禅に入門するには、まだ時期尚早のようですから、20年くらい後、次の運命周期に入ってから当山の門を叩いていただきたく思います。


後日におけるスシュムナ様の投稿

お嬢さんは無駄にプライドが高いのだから、すぐに頭に血が上るその辺りの消息をその心髄観ですか、それで見極められればバッチリなんじゃないでしょうか。

悪いけど、おじさんのしてくれた説明じゃ物足りなくて、仙道の先輩方とアタシの体験はピッタリだったのよ。

おじさんの結節病も重症ですな。さっさとそんな低い次元は抜けて頂いて大周天の話をしたいもんですよ。聞きゃ、下っ腹の感覚すらないみたいじゃないの。それって、まだ大切な何かが何にも始まってないんだからそんなんで、やれクンダリニーがなんだとはおこがましいわ。

前にさ、あなた、仙道にはふざけた流派があるとか言ってたけど、それって正確には何て流派ですか?きっとあなたから見てそう映る、教義こそが最も深遠だと思ったよ。

大陸に入った仏教で仙道の影響をモロに受けたのは禅宗でしょ。あなたが欲しがる密教的な験は全てロイの部分なんだから、いくら売文家の本を参考にせっせと殿様修行されても、それはお気の毒。

しかし、あんたいつもブログの展開が、けなす→自画自賛の繰り返しだな。つまらんケチを付けず無駄に上から目線にならずに人と接することは出来ないのかね。

赤雲水

当山雑感

桃雲水

反省するための材料を提示されておきながら、なお頑(かたく)なであり続けるのは聞く耳を持たざる証拠。 破門とせざるをえません。

縁なき衆生は度し難し…


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