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【BBS:Q&A 6】坐禅の時間について

仁悟の坐禅相談室『坐禅の智慧で答えます。』 坐禅の時間について

Presented by

2011年5月:夢窓様より


夢窓様の投稿

自身は坐禅開始40分程度で体が瞑想状態から醒めてしまうことが度々あります。

もちろん一時間以上座れないこともありませんが、 正直に、膝や足首は痛くなるし、一時間座ってみても、気感に特別な変化は感じられていません。 むしろ、あまり座りすぎると気分が悪くなったりするくらいです。

以上のことから、禅宗では一柱40分程度としていることを、初歩の段階では、 理に適っているのかなと感じているのですが、どうお考えですか?

赤雲水

当山の返答

黒雲水

夢窓さん、こんにちわ。投稿ありがとうございます。

坐禅の時間については、

「禅者たるもの、すべからく、一時間以上坐れ!」

とここでも厳しく言いたいのであります。

「正直に、膝や足首は痛くなる」
「一時間座ってみても、気感に特別な変化は感じられていません」
「あまり座りすぎると気分が悪くなったりするくらいです」
というのはわからなくもないですが、こればかりは譲れません。

科学的な根拠だってあります。
理由はリンパの流れの調整とホルモンの分泌循環には時間がかかるからなのです。 そうした身体の調整のあとに気による神経組織の調整が始まるという理屈です。

ただ、『ちょっとはマシな坐禅作法』の記事で指摘したように、 坐禅の本質は坐ることにはなく、むしろ、『心随観』にあるわけです。 それは日常、心の中で行じるものですから、別に坐らなくても坐禅の進歩は得られることになります。
それなのにわれわれ禅者はなぜ坐るのかと言えば、 精神集中の訓練をすると同時に肉体面の成長を促すためです。 「体軸を調える姿勢をとりながら気による神経組織の調整を待つこと」 これが精神集中の背後にある坐禅のもう一つの目的なのであります。 つまり、坐禅のポーズは「とにかく一時間以上坐っていれば気による神経組織の調整が起こる」という “禅の原理”の象徴にすぎません。

ということで体軸を調えるポーズであれば何でも坐禅になるわけです。
たとえば、寝てもいいし、椅子に座ってもいいし、気功の立禅でもいいのです。 膝や足首が痛くなるのは体軸が調っていないせいで身体が歪んでいるから。 という理屈はもう理解されていると思いますので、 身体の歪みを矯正しながら“坐禅する”という方法を試されては如何でしょう?

たとえば『心随観』を伴った一時間以上のウォーキングとか。
ウォーキングをなめてはいけません。 これは歩けば歩くほど骨盤まわりの筋肉が弛(ゆる)んで身体の歪みが解消されてくるという立派な禅です。

一、胸を張って肩を反らせて腰を入れて歩く。
二、足の親指を踏ん張って歩く。
三、早足で歩く。

これがコツと言えばコツであります。
運動は善玉ホルモンがドバッと分泌されるため身体の調整に効果的なのです。

残念ながらウォーク禅では体感できないと思いますが、 “気”が活性化される以前の人であれば、坐禅50分以上になると、 脳波が切りかわったような感覚になるはずです。 ぜひ、体感できるといいですね。


夢窓様の返答

今朝、一時間ほど坐禅をしてみました。

首の後ろから後頭部の辺りが滞っている感じがするので、 なんともじっとしているのがつらく感じましたが、 途中で脚を組みかえて、一時間経つ頃には意識も優しくマイルドになったようでした。

次はもう少し時間を延ばしてみようかと思います。

青雲水
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