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記憶力を伸ばす技術

記憶力を伸ばす技術

運のひらける読書術

効果抜群の記憶システムをわかりやすく伝授


本の紹介

記憶力を伸ばす技術カバー

記憶力を伸ばす技術
  -記憶力の世界チャンピオンが明かす画期的なテクニック
(著者:ドミニク・オブライエン [訳]甲斐智子 | 出版社:産調出版)

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実用的な記憶術のメソッドが、 綺麗なイラストと共に紹介されています。

科学的な視点から見た記憶の仕組みを根拠に、 記憶に効果があるといわれる食事から、栄養素、運動の効果、 勉強するときに聞くといいといわれている音楽、 マインドマップについてなど、 記憶に効果があると考えられている話題については網羅的に記述されています。

広範囲に渡る記憶に関する技術を集めた決定的な本ではないでしょうか?


感銘を受けた点

世間では「20歳を超えた時点から脳の活動は衰える」と言われています。 なぜなら、20歳を超えた時点から脳の細胞が死滅してゆくからと言うのです。

ところが、記憶力の世界チャンピオンである著者は、 全く異なる説を唱えます。

『記憶は鍛えるもの』
『人は皆、自然の生まれつきの記憶力を持っている』
『それは記憶力トレーニングにより改善し得る』

普通の世間人なら、
「さすが、記憶力の世界チャンピオン!言うことが違うね。」
とおもうだけで、この本を本棚にしまうか、燃やせるゴミとして出すか、 古本屋に売りに行ってそこで終わりでしょう。 記憶力トレーニングを実践するのは、わずかの少数派だとおもわれるのです。 なぜなら、「20歳を超えた時点から脳の活動は衰える」 と信じているし、そういう傾向が、20歳を超えた時点から実際に実感として現れるからです。 そのため、そもそも面倒くさい記憶力のトレーニングに価値を見出せないのです。

と言いますのは、確かに、私もそうだったからです。
どうせ死ぬまで脳の機能は衰え続けるから、 若いうちにがんばって成果を挙げておかなければ後から大変になる。
脳の機能は衰え続けるに決まってるんだから、 記憶力のトレーニングよりも、今、成果を出すためにがんばったほうがいい。
そう思って、がんばってきたのです。

ところが、この考え方で生きていると限界がくるのです。

世間では、結婚適齢期を設け、定年を設け、会社の採用にも年齢制限を設け、 年齢を基準にして他人を一区切り、一まとめにして限界を設けようとします。 これは、世間では「20歳を超えた時点から人の能力は衰えてゆく」 と信じていることを意味しています。
実は、年齢を基準に他人に対して限界を設けることは、 そうしている自分にも年齢を基準に限界を設けていることになります。
なぜなら「若いうちにがんばって成果を挙げてこなかったやつは、もう終わってる。」 という感覚がいつのまにか自分の心の中にはびこるからです。

では、本当に若いうちにがんばって成果を挙げてきたと言える人は何人いるのでしょうか?
がんばっても成果を挙げてこれなかった人は、どうしたらいいのでしょうか?

そんなあなたは、この本の記憶力トレーニングを実践してごらんなさい。
集中力の向上と記憶力の回復を実感するとおもいます。
そのうち、「20歳を超えた時点から人の能力は衰えてゆく」なんて信じなくなります。
さらに、「若いうちにがんばって成果を挙げてこなかったやつは、もう終わってる。」 なんて口が裂けても言わなくなります。
なぜなら、もう他人にも自分にも限界を設けることをやめるようになるからです。

「20歳を超えた時点から脳の活動は衰える」なんて迷信です。
正確には、こういうことではないでしょうか?

脳の使い方を誤ると20歳を超えた時点から脳の活動が衰える」

『記憶力を伸ばす技術』は、受験生に限らず、 自信を失いかけている人に是非とも読んでもらいたい名著です。

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QUOTATIONS & SHORT COMMENTS

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今日、脳やその学習過程について 当時よりはるかに研究が進んでいるにもかかわらず、 子ども達は相変わらず効果的な学習法を教えてもらっていません。

〜 布施仁悟も学生時代に効果的な学習法を教わっておきたかった一人です。 〜

人は皆、自然の生まれつきの記憶力を持っているけれども、 それは記憶力トレーニングにより改善し得るということです。

〜 私も会計士試験を受験する時にもうダメかと思いましたが、 この本を紹介されて読んだ今では、そんな事を考えていたのがバカみたいです。 〜

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学校では相変わらず、記憶術をきちんと教えもせずに、 記憶力を試す試験ばかりを行っています。 多くの人々は、記憶力が誰にでもできる方法で伸ばせる事実を知りません。

〜 確かに、知らないものは教えられませんからね。 せっかく教えてくれる本があるんだから試してみればいいじゃないかとおもいます。 〜

記憶力を向上させるには、記憶のすべての段階で、 意識的に両方の脳を使ってやる必要があります。 具体的に言うと、第一に新しい情報を取り込む時、 第二にそれを脳に保存する時、 第三に保存された情報を再び引き出そうとする時、の三段階です。

〜 実践してみると「両方の脳を使う」とは、 左脳が作り出す余計な雑念を排除することでもあることがわかります。 そういうわけで、坐禅や瞑想をすると記憶力が向上するのを実感するのですが、 その理由がわかりました。 〜

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聴覚情報は、感覚記憶から消え去るまで数秒かかりますので、 他の感覚情報に比べると持続性があります。

〜 確かに、声に出して覚えると覚えやすいです。 〜

1個のりんごは感覚記憶にとって、 赤い、てかてか光った丸い物体でしかありません。 私たちがそれをりんごとして認識するためには、 まずこの情報が長期記憶に送られ、そこにある他のデータと比較されることが必要です。 それによって脳は、今目の前にある物体が何なのかを認識しようとします。

〜 でも、私の頭では結局、「りんご」は「りんご」です。 〜

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短期記憶でも十分に強力な場合は、長期記憶になることができます。  〜 省略 〜 ただ記憶の痕跡が脳のどこかに残っていたとしても、 それを探し出せなくなってしまった場合は、その記憶を引き出すことは難しくなります。

〜 ある。ある。そういうのいっぱいある。試験会場で思い出せないことがいっぱい・・・。 〜

長期記憶を作るためには、脳の物理的性質を変化させて、 ある種のパターンが他のパターンよりも たやすく活発化したり興奮したりするようにしなければなりません。

〜 やっぱり「何度も暗記しろ。」といういうことなんでしょう。 こればかりは、どうしようもないようです。 〜

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ヘルマン・エビングハウスは、 学習時間を短く区切って5〜10分の休憩をはさんだ方が、 学習効果が高まることも理解していました。

〜 エビングハウスは19世紀初頭のドイツの哲学者だそうです。 一時にたくさんの情報を学習すると、記憶同士が互いに邪魔し合うことがあるからだそうです。 定期的に休憩を取ることは脳の機能を回復するための薬みたいなもののようです。 がむしゃらに学習することは逆効果だったんですね。 〜

健康的な状況が保てれば、長期記憶の記憶力は、生涯を通じて変わりません。

〜 これ、非常に勇気づけられます。 〜

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心配事は実際に記憶力を減退させる働きがあります。

〜 「心配してる」と言って、 余計なお世話なことを受験生に言ってくる家族や友人はいませんか? その人を「ポイズンパーソン(毒薬人間)」と呼びます。 努めて避けるようにしましょう。 〜

記憶力を磨く上で最大の障壁の一つは、 私たちが記憶しようとする最初の数秒間に立ちはだかります。

〜 つまり、集中力の欠如は最もいけないことなんだそうです。 「どうせ覚えられないよ」なんて考えたりするのも、集中力を阻害する要因ですから、 私は、坐禅でそういう雑念を取り除く訓練をしています。 あれあれ・・・。結局「坐禅が一番!」という結論になってしまいましたね。 〜

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肴はとくにこだわらず厳選情報

だれでも天才になれる脳の仕組みと科学的勉強法

敵を知り己を知れば百戦危うからず

脳の仕組みを知って合理的に勉強しようという趣旨の本です。脳の仕組みを知れば「だれでも天才になれる」のかと言えばそうではないようです。ただし、非効率な勉強法を改善するために必要な知識は確かにあるようです。

試験にパスする画期的テクニック―記憶力の世界チャンピオンが明かす18の秘訣

ドミニクオブライエンの本

調子に乗ってこんな本も出してしまったようです。