トップ写真 ゆんフリー写真素材集

【第5話】ぐっすり眠ろう!

ぐっすり眠ろう!

できる受験生できない受験生

できない受験生は、脳の機能を最大限に引き出すために、深い睡眠を得られるような良い生活習慣を構築するべきです。


「睡眠時間」も貴重な学習時間

「睡眠時間」も貴重な学習時間です。 したがって、睡眠時間を削ってまで知識を吸収しようと試みるのは逆効果です。

脳は、睡眠中(特に夢見の睡眠中)に、 記憶や情報の組み合わせの整合性を検討し整理します。 睡眠時間を削るということは、 脳に記憶や情報を整理する時間を与えない選択をしていることになり、 吸収した知識を捨てることに等しいと言えるのです。

このように、「睡眠」は学習にとって、非常に大切な役割を担っています。 そればかりか、疲労の回復や心的ストレスへの対処にも重要な役割を果たしているのです。

多くの人は、日中に大変なことがあると、あまり眠れなくなります。 同様に、受験生も、必要に迫られてやむを得ず学習しているため、 心身に心的ストレスをかけ続け緊張や興奮状態にあると考えられますから、 「よく眠れない」あるいは「寝つきが悪い」という経験を少なからずしているのではないでしょうか?

ところが、深い睡眠を得られないと、 血流量やエネルギー代謝を低くする充分な時間を与えられないため、 身体や脳の休息も十分に得られず、 疲労を回復したり、心的ストレスへの対処がうまくできないと考えられるのです。

そこで、できない受験生は、脳の機能を最大限に引き出すために、 深い睡眠を得られるような良い生活習慣を構築する必要があると考えられます。

トピックスイメージ

昼寝のすすめ

トピックスイメージ

ところで、人間の生理的欲求には、 強く昼寝を促す性質もあることをご存知でしょうか?

ニューヨーク州のウェイル大学で睡眠の研究をしているスコット・キャンベル博士 によると、人間の睡眠は、…垢ぬ覺嵜臾欧鉢¬覺嵜臾欧涼羇屬ら12時間後に始まる短い午睡(シエスタ) からなる二相の性格を持っているそうです。

例えば、誰でも、昼食後に眠気の増加を経験したことがあるとおもいます。 これは、昼食をたっぷり取るからとか、夜間睡眠を充分に取れてないからという理由は言わずもがな、 単純に、自然な生理的欲求でもあったということです。

この研究結果から、スコット・キャンベル博士は、 「昼寝は健康上必要であり、身体が昼寝を欲しているのだから抑制する必要はない」 とまで語っています。 つまり、人間は「昼寝という名の休息」をとったほうが、 うまく活動できるようにプログラムされていると考えたほうがよいのではないでしょうか?

確かに、昼寝の衝動は、夜間睡眠の欲求ほど強くないため抑制することができます。 ところが、その昼寝の衝動を抑制したために、 午後からの活動の注意力や能率を落とすとしたら、 こんなバカバカしいことはありません。 また、昼寝をしても、 夜間睡眠に何の影響もないという研究結果も出ています。 したがって、昼寝により、 疲労を回復し、午後の心的ストレスの高まりを押さえるような生活習慣を心がけるのが、 賢い選択だと考えられます。

たった15分間の昼寝でも心理的、肉体的な能力が向上し、 午後の精神状態も安定すると言われています。 無理に生理的欲求に逆らうよりも、 午睡(シエスタ)を生活に取り入れてみるべきではないでしょうか?


肴はとくにこだわらず厳選情報

だれでも天才になれる脳の仕組みと科学的勉強法

敵を知り己を知れば百戦危うからず

脳の仕組みを知って合理的に勉強しようという趣旨の本です。脳の仕組みを知れば「だれでも天才になれる」のかと言えばそうではないようです。ただし、非効率な勉強法を改善するために必要な知識は確かにあるようです。

脳内復活-脳科学がたどりついた「幸福」の原点

脳の機能を回復する本

脳科学は「いつもストレスを生み出している現代人の脳をどのように改善するべきか?」という問いに答えを示し始めたようです。その答えは、昼寝・運動・音楽・瞑想にあった!?脳の機能を改善したい全ての人に。